グレーヘアーを目指すことにした。
タイトルの通り、グレーヘアーを目指すことに決めました。
アラウンド50辺りの女性なら特に、一度は考えたことがあるかも知れないという決断。
白髪染めをいつまで続けるか。やめるか。
私は若白髪とかではなかったけれど、母は白髪が多いタイプ。私の髪質は、今ではぼ真っ白とまばらなシルバーになってしまった母の遺伝が強い。
白髪は30代半ばからはもう気になっていて、染めるようになってから既に何年になるかちょっと分からない。10年経っちゃったかなあ…。
決めたのは、去年の夏頃なのですけれどもね。決めた直後に、コロナ禍に陥って、思い返せばそのときに即、始めるべきだったと、久々に深々と後悔いたしました。
私はショートヘアです。
ベリーショートと言えるくらい短くすることもあるし、ショートボブくらいなこともあります。とにかく、短く切ることには何の抵抗もありません。一番長い毛が10cm未満のときもありました。最近は15cmくらいかとは思いますが。
ということは、単純にいって、15か月程で、完成したはずなのですよ、グレーヘアー。
コロナ禍で、リモートワークが8割くらいの時期っていうのが一昨年にはありました。そういう頃に、一番みっともないと思われるような時期を経過できたはずなのに!ってね。
これまで、美容院で徐々に明るめの色合いでリタッチをしてゆき、グラデーションにしつつ、いつか染めるのやめるために、段階的に明るくしていって…とまぁそいう計画で進めていたのですが、2年くらいたっちゃったかな…やめられそうな感じがないっていうか。
そうこうしているうちにコロナ禍に突入。今思えば、突入後即決断すべきだった。
白髪染め、まぁ、染めないよりは圧倒的に髪を傷めます。
お金を払って髪を傷めつける。5千円程の費用を払って、髪を傷めつける。一体何のために?みたいな心境になりましてね。ならば、その費用はヘッドスパとかに当てて、頭皮や髪を健康に戻そうではないか、って、憑き物が落ちたくらいの展開で思い至ったのでした。
担当美容師さんは、その考えには賛同するが、私の白髪の生え方が、全体に万遍なくあるわけではなく偏っているから、メッシュみたいになる可能性が高いと言われて、でも実際生え方の癖なんかもあるから、やってみないと分からないとも。
とりあえず、染めるのはいつでもできるし、年内は染めないで様子を見ようということになりました。
さて、お目汚しがございます。
そのつもりで先へお進みください。

これが、染めるのやめるよ!って宣言して育てて2,3か月くらい経った11月の状況です。
間も無く、今年最初の美容室なんです。
今、どのくらいになってるかなー。
抜けた毛髪の7割以上が白かったりすることもあるので、だいぶ育ってるのではと思います。結構楽しみだったりして。
会社では、女性陣にはグレーヘアー宣言をしていて、概ね好意的に受け入れられてるものの、男性陣からは無言で驚かれているような空気も感じています。何か言ったらセクハラになる、って思っているから女性にあれこれいう人がいなくなった昨今は、実に生きやすいです。
他人の視線ってけっこう分かりやすくて、それがいちいち気になるのも嫌なので、外出時には帽子をかぶることが増えました。寒いからちょうどいいっていうのもありますしね。
街を闊歩する、素敵なグレーヘアーの方々は増えてます。そんなひとをみかけると、嬉しくなります。
私も、そういう気持ちにさせられるようになりたいなーと思いつつ、鏡を見ては軽く驚いたり面白がったりの毎日を送っております。
メリットは多いです。
美容院に行く回数が減りました。月一が、一月半に一度のペースになって、料金もカット+カラーだったのが、カット+ヘッドスパになって、2千円弱削減。回数が減ったので、年間でいうと5万くらいの削減です。その分をヘッドスパとかマッサージとかに当てたら、どれだけ私自身の幸福度が上がるかって話です。
デメリットは、全く知らん人の視線が露骨だったりすることが気になるくらいかなぁ。
職場でも、久々に顔を合わせた異動しちゃった元同じ部署の若手男性社員とかが、チラチラと、目が語るんですね、面白いくらいに。長身だと当然見下ろすので、気になるというか、驚くんだろうなーって受け止めていますが。
これらデメリットはおそらく、グレーヘアー完成に近づいていくほどに消えてゆくと思われます。
私の探し方が下手だったのかもしれないけど、グレーヘアーを決めたときに、ネットでも色々調べたものの、同世代の発信する情報がほとんどなかったので、記録しておくことにしました。

