Salon du chocolat 2019

初めての挑戦。
何が挑戦かと言えば、このイベントに出向く人たちの気合いを聞いていたので。
前日に、ウェブカタログをチェックして、現地で買うもの、食べるもにあたりをつけて、いざいざぁ〜!
電車が遅れて会場時間ジャストくらいに到着したものの、蛇行する行列。人の並んでいない、もしくは開始時刻前くらいに人で埋め尽くされていたに違いない、ロープで作られた列の長さにやや圧倒。
15分くらいで、ようやく中へ。
「うわー…」
と声が出る。夥しい人だし、人混みには『最後尾』とか『中継地点』とかのプラカードが幾つも見える。中継地点てあれですよ、どこかへ連れて行かれるやつですよ。
壁際サークルは大手、というコミケのセオリー通り、壁際には行列を呼ぶブランドが並んでいました。
最初に行くぞ、と狙っていた ARNAUD LARHER PARIS の前にはかなりの人混み。そして、この人混みは中継地点だと分かり、最後尾を求め結局は、凄いねぇと先ほど眺めて圧倒されていた会場入り口付近まで苦笑しながら戻る。
その途中に、もう一つ狙っていたYoshinori Asami のチョコミントアイスをゲットし、食べながら並ぶことに。
ARNAUD LARHER PARISでは、買い物とクレープを食べようということだったのだけど、列は二手に分かれていた。同行者が欲しかったクイニーアマンはすでに売り切れと聞き、クレープの列につく。
並んでいる間、カタログを見つつ、列に並ぶ人などを観察。男性二人連れ、ベビーカーのママたちなどなど、よほど好きなんだろうねぇ…、修行中なのかな、とか勝手に背景を想像するのも楽しい。
やっと中継地点へと誘導され、いよいよかー、という景色がこちら。

私は、キャラメルサレをオーダー。この方がアルノー・ラエール氏ご本人。幸運にも、ご自身が手がけたクレープを頂くことができた。
私のクレープを作っているときに、この別のブランドのシェフと思われる方と話が弾みまくっていて、やや長く熱せられていたクレープの熱いこと熱いこと。
チョコレートソースの濃厚さとキャラメルの香ばしさは、ある段階までは細胞を活性化させそうに美味しく感じました。
が!あまりの濃厚さ。
ある段階から、突如、私の口内が、味を全く感じなくなりました(笑)。これには本当に驚きました。
同行者はショコラプリュシスショコラをオーダーしていて、クレープを食べ終えた後の入れ物の3分の1くらいのところまで溜まった大量のチョコレートソース。それ、どうするの?え、飲むの?ほんと?という状況。すごく頑張って飲んでた。クレープも飲み物だったんだね、とか思いながら、お互い、濃厚さに衝撃を受ける。
そのあとも、各ブランドをのぞき試食を楽しみ、そして、バレンタインの買い物や自分にフィナンシェを買ったりして、イベントを満喫しました。
最大の収穫は、アンリルルーのシェフ、ジュリアン・グジアン氏がとてつもなく好みの男前だとわかったこと。
実際にこの目で動いている、どストライクの人を拝見できるというのは凄い幸せなことですよ!
最初に店舗の前に行ったとき、サインを書いたりしている様子を見て、なんていい男!と感心したものの、その場を離れてからもじわじわと盛り上がってきて、何度も近くを通るたび、姿を探したものの、ブースにはもうおらず、会場を離れる時の名残惜しさといったら。
何事も体験しないとね。
初めてのサロンドショコラ、楽しみました。
来年も、行くかもしれないよ、ジュリアンに会いたくて。

