裏道とか近道はないと、ようやく認めたカラダの話②
テキ村と出合う
自分の身体を絞らねば。今の自分の身体も、それを許している自分も嫌いだ。このままだと本当にやばい。そう思いながらバターを摂取し続ける自分に、心が病みそうになっていた時期があったと思う。
我が家では、同居人が持病から常に体調体重管理に心を砕いており、様々なトライ&エラーを繰り返している。そんな同居人の姿を見るとハンデのない自分がいっそ呪しと言うか、情けなくて涙が出てくるぜ、とかそんな心境でもあった。
しかしそのお陰で、カラダ造りという側面には様々な情報が入ってくるようになった。本当はもっと前からそういった情報は身の回りにうろちょろしていたのだが、人間というものはつくづく知りたくない見たくないことは受け取らないのだ。
そんなある日、この本を手にしたのだ。
同居人経由でこのインパクトネーム、テキーラ村上については何度か聞いたことがあった。だから、会社の近くの紀伊国屋で平積みになっているこのインパクトネーム以上のインパクトのある表紙(というかタイトル)を見て、「ああ、これか」とは思った。
それ以前にも、何冊かダイエット本は読んだ。〇〇だけすればOK的なやつだ。実際には結構な負荷を求めるわりに、“たったこれだけ”的な表現が多々見受けられるありがちなダイエット本とは大いに異なる本書は、タイトルのままの過激なネタ的な文章が次から次へと出てきて、今度はどんな風にダメ出しをされるのか…というM心を擽ってくるというか、一日で読み終え、そしてつまりは非常に良い刺激をくれた。
わかった。まずはとにかくプロテインを飲むよ。
プロテインについても、もう2年くらい前だったか、同居人のプロテインを味見させてもらった時に、プロテイン置き換えダイエットみたいなのが流行った大昔と比べて、はるかに飲みやすく美味しくなっているという事実は知っていた。美味しい!と思ったけど、「プロテインねぇ…」というのが正直な印象だった。
けれども、仕方ない。テキ村がそんなに言うのなら。
こうして、テキ村監修のULTORAのプロテインを飲み始めた。
私のチョイスはチョコレート風味。一般的なチョコレート風味のプロテインと比べると甘さがきっちり抑えられたハイカカオ的なもので、本日の時点で3袋目に至るまで美味しく飲み続けられている。
さて、本に書いてあるのは昔流行った置き換えダイエット的なものとは一線を画するものだった。なぜプロテインを飲むのか、つまりタンパク質の摂取がいかに大切か。それだけにとどまらない。読み終えた直後の気持ちはすでに思い出すのは難しいが、わかったことがある。
ダイエットのプロフェッショナルは、スーパーモデルではない。雑誌を彩るタレントたちでもない。ボディビルダーなんだってこと。
本書より以前から、ちょっとだけ、なんとなく面白半分で見たことがあった、なかやまきんにくんのYou tube動画を結構真面目に見るようになった。そうしているうちに、次々とキン肉マンたちの動画が画面に現れるようになる。きんにくんは親しみやすい窓口的な役割を果たした。
現在も大変お世話になっているのは、中山先生をはじめ、山本先生、岡田先生、みお部長。挙げれば本当にキリがない。
PFCバランスを意識せよ
プロテインを飲むことから始まり、先生たちの教えから、食生活が随分と変わった。
大食い王選手権が大好きで、食べ放題が大好きで、一般的には大食いの方に入ると信じている私が、その昔赤城チョコレートアイスバーBLACKを1日26本食べたのが武勇伝だと思ってる私が、タンパク質(P)脂質(F)炭水化物(C)+食物繊維 これを意識した食生活を送るようになるのである。
カップラーメンの記録などを公開していた私が。ほんと、人間、変われば変わるものだ。

