8年前のボディにいまの自分をねじ込む

8年前の身体と今の身体
8年前のボディとは、覚悟を決めて作ったダイビングのウエットスーツのこと。
劣化を防ぐためカラーを混ぜない黒、7mmの2p、厚み7mmのゴム素材で、簡単にいうとオーバーオールにブルゾンを着るようなタイプ。
7mmはウエットスーツの中では厚みのある方で、私のダイビング頻度なら水圧の影響や伸びなども大したことはないだろうっていう代物で、今も特に問題ない状態。
このウエットスーツは10箇所以上の採寸を経て作るオーダーメイド。要は、その当時の私の型。
さて、私はこの8年間の間に、最小値46kgから54kgまで体重が変動しております。
コロナ禍を理由として、ブランクがざっと2年半。最後のダイビングの時には、体重はウエットスーツを作った時より+4kgくらいで、それすら締め付けの強いウエットスーツを着るために、それなりにダイエットしてから挑んで行ったわけだけど、身体をねじ込み、ファスナーを締めて着たよ!って準備を整えるまでに、5分くらいかかった記憶。実に辛い思い出です。
しかし、ようやく体重を戻して、これなら!という状態で、緊急事態宣言が明けてしばし様子を見つつ、ようやく行って参りました。
ウエットスーツの脱着のコツもすっかり忘れていた私はダイビング自体もかなり心配だったのもあって、身体をねじ込む以前に、セッティングを始め、何かと時間がかかってしまい、1本目のエントリーまで本当にドキドキしていました。
いざ!2年半振りのダイビング。
船べりから逆上がりの要領でバックロールエントリーをして海中が視界に入った瞬間、すべての緊張が解かれました〜。

美しき碧き世界。2年半は長かった・・・最高だーーーー。
その時の気分はまさにそんな感じ。ダイビングの作用というか、コツなどはそれなりに身体が覚えてるもので、コチコチの緊張感が緩やかに解けていくような。一度はこれだけしながら生きていきたいとか思ったくらいの世界に、久しぶりに癒されてきました。

一大コロニーを築いていたミツホシクロスズメダイも、ほんと久しぶり。結構簡単に見れるコ達だけど、大好き。ずーっと見ていられる。

青、碧。
船に上がった瞬間に突如襲ってくる重力も含めて、本当に久しぶりの感覚。ああ、懐かしい。

宿に戻ってのんびりと寝転んだ視線の先に広がる空の大きさも、星の夜も、最高のリフレッシュになりました。
それでもやっぱり8年前の自分…30代後半とはいえ、R50の今の身体とは重力でいろんなポイントが変わっているんでしょうね…。
カラダづくりはまだまだこれからです。

