最近またコーヒーに凝っている。
最近またコーヒーに凝っている。
いや、正確には「コーヒーを淹れることに」である。
わざわざカテゴリを作ってみたくらいには、そもそも私はコーヒー好きなんだけど、味わいを理解できているかっていうと、ちょっと怪しい。
これはウイスキーなどにも言えるのだけど、自分が感じている味が、言葉に置き換えたときに、表現できているのか、いま私の舌で感じた感覚を7割くらいの正しさで伝えられているのか、また、私がこれを〇〇のようだ、という〇〇は、語彙のチョイスとして合っているのか。
この感じ、あらゆることがそうじゃない?
辞書を引いたら使い方完全に間違ってた!みたいなことは、意外と多い。
「つぶらな瞳」なんて、粒のような小さな目のことだと思っていたから、円谷のほうの円らで、丸く可愛らしい様だということを知ったのは、中学くらいだったか…、母に言われて驚いて、その後もいまいち信じられなくて、まあナチュラルに使う機会もないけれど。
ああ、話がどんどんそれて行きますが、違うのです。コーヒーの話。

この写真のケメックスもうちにいる。スミソニアン美術館に展示されているくらいの、いわゆるグッドデザイン賞みたいな、まあそういうさ。
コーヒーって、入れる器具そのものの機能美だったりへの追求がすごい。
改めて沼に足首まで浸らせている昨今、
きっかけが何だったかちょっとよくわからんのだが、うちのコーヒー豆の在庫が切れそうになってて、次はどうしようと楽天など検索しまくったからか、突然YouTubeのおすすめに並び始めたコーヒー系YouTuberのサムネイルたち。
何となく、一本動画を見たらそれはもう、雨後の筍状態とでも言おうか。
随分長いこと、私は毎朝コーヒーを淹れている。
その都度とは言わないが、だいたい1度に2日分の豆を挽いていて、一日置きには挽きたての豆からコーヒーを淹れています。
何しろ朝、4時には起きているのでね、早く出る日でも3時間は朝の時間がございます。
そして、コーヒーを淹れる行為自体が、私の中で例えば朝活のスタートを切るのに重要だったりもしていたので、日常に自然と息づくものは、押し付けられたようなおすすめ動画のサムネイルからだったとしても、スッと入ってくるのです。
というわけで、私は、そんな動画に影響されたのもあるし、グラインダーを買ったとき、こだわっている私、みたいな気分で丁寧に淹れていたはずのコーヒーも、随分と適当になっていたなという日々でしたが、このところは一変しました。
何本か動画を見ていたら、やっぱりグラインダーの重要性を説いており、まず、プロペラ式はないという…。でさ、私が買って喜んでいたグラインダーが、まさしくプロペラ式。
この、2021年11月の記事で、電動のプロペラ式のグラインダーを買ったことを、実に満足げに語っていたというのに…。
なぜ、プロペラ式がよくないかというと、微粉が出やすい、粒が均一でなくなることが多いといったところらしい。
微粉というのは、えぐみとか、コーヒーの、できれば出したくない味わいを引き出すもののようで、電動となるとかなり高額で存在感がプロっぽいものばかりで、ひとりで楽しむくらいなら、臼式で、手でぐるぐる回すしかないようだ。
豆の挽き方が豆以上に重要だと言われたらもう仕方ないわ。
購入しました。私に勝手に集まってきた情報によれば、「コマンダンテが買えないならタイムモアにすべし」となりまして、購入いたしましたよ。
タイムモアC2
こちら。
届くのを心待ちにしつつ、心にはね、妥協ではなく本命として、数々のYou Tuberから語られる、コマンダンテへの憧れが募ったりするのでした…。
迷わずこっちを選べるような経済力を持つわ…!
なんて野望も生まれたりして。

