魅惑のサフィール踊り子。
サフィールとは何か。
それは、伊豆急の全車両グリーン車というとてつもなく魅惑的な電車のこと。
こちらが、その車体。

車体、というのが正しいのかわからないけど、ふと、車にとてつもなくお金をかけまくる人と鉄オタになぜ世間の評価がここまで違うのかに困惑してしまった。
鉄オタだってたぶん高級車が軽く買えちゃうくらい捧げている人は星の数ほどいるはずなのに。
それはさておき、私が乗り鉄なのは、私の知人と呼べる人たちには、タラバガニがヤドカリの仲間だということ並に知られていることだと思いますが、このサフィールには、これまでに一度乗車経験がございます。
東京下田間を移動する際に一度だけ。
そのときに、初めて新幹線じゃなくても、スジャータの硬いアイスが食べられるんだと知って、何としてもまた乗らねば!と心に誓っていたのです。

これのことね。
東海道新幹線でしかいただけないと思っていたこの愛しきアイスは、もう、東海道新幹線ののぞみグリーン車に乗車したときにしか、あの硬さで食べられないらしい昨今、サフィールなら!
そう思ったのは、11月のダイビングを済ませ、ダイビングショップに戻る車の中でした。
ダイビングを終えて、このあと自宅までの帰路を検索した時に候補として出てきたサフィール踊り子の文字。なんと!サフィールに乗れるかもしれないの?!と。
だって、1日の本数が少ないのです。これまでに何度東京ら辺と下田間を往復したことか。踊り子にだって新幹線にだって度々乗車しているのに、サフィールに遭遇したのはたった一度。
はっ!そういえばワタクシ、そのたった一回の乗車で、スジャータいただけるの!って思った気がする!って、武者ぶるったよね、ええ。
というわけで、発車10分前にたどり着いた伊豆急下田駅。
窓口に駆け込みサフィール!と訴えチケットをゲットいたしました。
「一人掛けがよろしいですか?」
その言葉に、おおお、2-1シートなのかと、再びぶるったワタクシ。
新幹線だってね、通常2-3列シートじゃないですか。
1-2列シートなんて、新幹線のグランクラスでしか体験していませんから。
つまりは、こういうことです。

ひゃっはー!じゃない?
フットレストとか、リクライニングレベルもグランクラスにほんの少し及ばない程度ですから。
伊豆急は単線で本当に伊東下田間、実に長い道のりなのです。
伊東と熱海で乗り換えて東京方面まで向かうのが一番お手頃なコースなのだけど、乗り換えせずに東京まで行けるのが伊豆急踊り子。そしてその踊り子号の中でも、全席グリーン車というのが、この、サフィールなのです。
このシートなら、3時間でも4時間でも!っていう気持ちでいるわけなんだけど、2時間程度の乗車でございました。
幸せの絶頂の時間を堪能していた中ではありますが、乗車してすぐに発覚。
スジャータの硬いアイスがないっ!!
魅力的な、季節のジェラート、なるものが2種。
嗚呼。

