魅惑の西表最終日。
最終日。
ダイビングができるのは今日まで。あっという間にこの日が来てしまった。

離島だって目覚めの早い私を迎えてくれたカーテンの向こう側の景色。
ワクワクする朝日と雲の動き。
最後にたっぷり味わいな!といわんばかりの晴天になりました。海に入り込む陽光は明るく、船の上からも碧く輝く水面に、期待値がぐんぐん上がっていきました。
いざ海へ。
先日と同じマンタのポイントへ。やっぱりみんなマンタが見たいんだなーって、マンタの現れなかった1本目で諦めず2本目も。なんとなく西表辺りなら、どこ潜っても会えるんじゃないかと思っていましたが、そういう物じゃあないみたいです。
でも、この日は現れてくれました。きゃぁ――!
私はマンタをどうしても!っていうタイプじゃないのですが、やっぱり出現すると興奮します。どれだけでも見ていられるなぁと、うっとりします。

羽ばたく姿、やはり最高でした。

マンタ、空飛ぶ絨毯的な意味の言葉だったと思いますが、この目で確かめる度、毎回頷くこの姿。

他にも、昨日とは違う種類のクマノミや、

ちょっと大きめのミナミハコフグの幼魚(さかなクンの帽子のあれです)も。

こちらの砂地に何がいるか、です。人気者がたくさんいるんです。
何度も見たことはあったチンアナゴ、これだけ一度にダイビングで見たのは初めてでした。
そんなこんな、大満足で西表最終ダイブを終えました。
お待ちかねの夕食は、地元でも一番人気なのでは?というお店です。

外の席まで埋まっており、時間制限もあり、きっちり2時間で出なければいけない。
ドリンクも豊富で、人気なのも頷けました。
いちばんの驚きはこちら!生絞りパイナップルサワー!

パイナップル農家がやっているお店なんだとかで、頼んでいる人も多かった。11月でも全然あるんですね、パイナップル。
さすがに絞るのは大変で、男性陣の力を借りながらきっちりと絞るとここまできれいに。なんて贅沢なサワーなんでしょう。
お料理もたっぷり堪能し、ラストオーダーで、デザートをフルオーダー…みんなちょっと怖かった。
明日はいよいよ帰るのか…なんて思いながら夜空を見上げながら歩くのも、星空保護区はオレンジの街燈が優しくて、静かで穏やかな夜を楽しみました。
翌朝は、干した機材を詰め込んで配送の手配、荷造り、朝食とを済ませ、港に。到着時とは人の数が全然違いました。
石垣離島ターミナルへと出向です。高速船で2時間かからないくらいだったかと。その後は、ツアーの面々が自分が予約した飛行機に乗り込むため、結構バラバラに。
私は予約が遅かったのもあって、近くのコワーキングスペースへ移動。

旅行のあれこれをまとめたり、ダイビングのログブックを記入したり、読書を楽しんだり。
そして、せっかく沖縄に来ていたのに、全然縁のなかったうちなーすばを食べてから、バスに揺られていよいよ空港へ。
早い人はもう羽田に着いてるのかな?なんて羨ましく思ったりしながら、出発を待ちました。
今回のツアー中、私は一人部屋だったし、ちゃんとひとりの時間はあったけれども、それなりに団体行動を強いられていたために、楽しかったけど、気疲れもあって、この石垣での数時間は、自宅に持ち帰る疲労やストレスを軽減できるとてもよいインターバルでした。
ワーキングスペースは、平日だったからか最初の1時間半くらいは、利用者が私しかおらず、まぁ快適に過ごしました。
八重山そばは、本島でいただくうちなーすばと比べると、麺の個性が私の好みから外れてしまうのだけど、ゆし豆腐そばをいただけたことが、とにかくうれしかった。
4泊5日、予定変更もあったけれど、みっちりと満喫した沖縄離島のダイビングツアー、また絶対来るぞと、何度思ったことか。
石垣から那覇へ飛んでからの待機時間、あらためて、というより本当には今回初めての、うちなーすば。

空港の立ち食いてきなやつなれども、じっくり味わって、これまでいただいてきたお店のすば達とはまた違うけどね、なんというか、ものすごく楽しいんです。
最後の最後まで、沖縄ってやつは。
だって、海里まで含めたらあの北の大地をどれだけだって凌駕できる広大な地域ですからね、当然っちゃぁ当然なのです。

那覇を発ったのは夜景も楽しめる刻。
帰ってからの引きずり方が、半端なかった。
やはり、離島というのは、魅力が違いました。


