フェア・ゲーム

2011年10月29日 / みる-鑑賞-

ものすごーーーく久し振りに映画館へ足を運んでみました。
うんうんと唸って考えたものの、もしかして、今年初?!とちょっと落ち込む。最近そこまで見たい!!!って思う映画がないっていうのは別としても、幾らなんでもこれはないだろーと。
母からチケット2枚余ってるからと連絡をもらい、ショーン・ペンの映画よ、って言われて二つ返事。ショーン・ペンが出てるなら、まず間違いない。って、そういう判断の材料になる役者になるとは思ってなかったな……。

というわけで、まさかの初日、そしてショーン・ペン以外の情報を何も持たず友人とスバル座へ。

エンドロールに入る瞬間、映像が本物に切り替わったの。
それを見て初めてノンフィクションだと私は知ったくらいで…。途中途中、ブッシュとかライスの映像が何度も流れるから、アメリカって結構こういう風に使われるの寛大だよね…とかは思ってたんだけど、ああああ事実だったからか、と頷きまくる。

ナオミワッツはCIAの工作員。旦那が元アフリカ圏の国の大使を務めたショーンペン。湾岸戦争後も続く中東の核への緊張、強いアメリカを誇示したいブッシュ政権。そんな状況下で、政治の嘘を誤魔化す為に、決して知られてはならないCIA工作員という身分をマスコミに流されてしまう、アメリカ史上最大のスキャンダル。
まぁ、そんな大筋。

大変なことです。事実だなんて。誇りをもって仕事をしてきたのに、その仕事すら奪われてしまうし、自分に関わることはすべてCIAの機密事項だから表立って騒げず、でも公衆の面前に総てを晒されてしまっている状況で。
ナオミワッツは本当にタフな女性を演じていた。こんな芯の強く諦めない女性が、実在の人物であるなんて、感動的なくらいだった。映像が実際の物に切り替わった時に、調査会に出席した本物のヴァル自身もとても魅力的な風貌の女性だった。

面白かった。事実って凄いね。こんなことあっちゃいけない!と思いながら観てるのに、実際起きてしまってる話なんだもの。あと、こういう映画って中々120分以内で描かれないイメージがあるから、そういう点でフェアゲームは巧さを感じた。

米国の政治モノって、イエスマンな我が国の国民にとってはまったくもって遠くないことで。
だから、本当はホワイトハウスが何をしてきたかってこと、後からの追っかけでも、ちゃんと知っておかないと。

それにしても、二コールキッドマンが余りに浮かんできて。
ナオミワッツって、こんな顔だっけとか、二コールキッドマンがこういうことしてたな…とか、さんざん(笑)。ごめんねナオミワッツ。

ショーンペンはまぁ言うまでもないです。この人は本当に印象が一本の映画の中でもころころ変わるよね。額の皺の本数を、毎回数え損ねてしまいます…。


映画









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