もうちょっと言いたいの。

2022年12月9日 / サッカー観戦

 

そろそろ、サッカーネタはカテゴリ分けないとって思い始めた。やっと。

 

サッカーの歴史は浅いこの国では、4年に一度、「にわか」なんて言葉がものすごく踊ります。

 

私自身はにわかではないつもりですが、いまだに、今のオフサイド、なんでそこからの判断になる?って思うシーンはまあまあある、そんな大したことないレベルの者です。

 

 

クロアチア代表サポーターから、シューケル(98年大会得点王)に惚れた影響からマドリディスタ、クロアチアの英雄ボバンに惚れてのミラニスタ(ACミランサポーター)に。

そして、WOWOWを契約していた実家にいたから、とにかくマドリディスタとしての精神は磨かれ、そこにトッテナムで素晴らしき成長を遂げたモドリッチがやってきてからは、ほんと、大変なことになったわけです。

 

 

実は話は逸脱してて。

 

今回言いたいのは、PKのあれやこれやです。

 

にわかを脱してはいるくらいの、サッカー部所属していた実績がある人に比べたら半分もルールを理解してないかもしれない程度のわたくし。酒のつまみに話す、そんなレベルの思うところね。特に今回の大会半分以上が過ぎた段階のフィードバックですよ、はい。

 

 

オープニング映像

 

毎回気になっている、ワールドカップのトロフィーを掲げるトレースしたアニメーションがね、どう観ても、ブラジル大会のラームなんですよ。前回大会を出すと思うの普通。

そうするとフランス代表のキャプテン、ゴールキーパーのロリスが掲げてないとおかしくない?って。トレースに向いてる良い写真がなかったの?って、それとも、ロシア大会GL敗退のあれこれうるさいドイツ代表をあえて、揶揄ってのことなの?とかさ、カタール大会は異例づくしだからうがった見方をしてしまうんですけど。

 

 

PKあれこれ

 

同じくオープニング映像。アメリカ大会のアッズーリの10番だったロベルト・バッジォのPK外したあとのあの後ろ姿。

あれをいつまでも出すの、やめてほしい。

 

PKを外せるのは、その資格を与えられた選手だけなのですよ。

そして、やっぱり決めて当然という選手の方が外した時のインパクトがでかくて、後世に語り継がれてしまうの。

 

そして、そういう選手が一層愛されたりもするのだけど、彼らにとっては本当に辛かった瞬間なのに、なんどでもえぐり返すようにしなくてもいいじゃないっていつも思う。

 

枠外に飛んでいった、なんてケース以外は、完全にゴールキーパーを英雄視してほしいの。

 

サッカーというスポーツで、一つしかポジションがないのはGKだけ。そしてサッカーでは、あらゆる試合で、GKが一点も取られなければ負けはありません。

 

そいうポジションなのです。攻撃陣が頼りないとしても、最後の砦を守りきれば、負けることはない。そんな役割、どのスポーツにあります?って強く訴えたい。

 

というわけでね、トーナメントの最後を引き締めるPK戦についてですよ。

 

 

日本代表が、我らがヴァトレニとそこまでもつれ、そのあとなぜだかサッカー好きっぽい日本人がきゃーきゃーいうスペイン代表までもが散ったPKが、ほんとにわかに話題です。

 

PKまで行くのが本当にいや。

 

試合の中でのPKはGKへの負担が大き過ぎると思うし、延長戦の果てのPKは、外すキッカーの今後の選手人生を左右しかねない瞬間が多々あるからです。ほんの数分にそこまでの結果を負わせるのは酷だと、いつだって思っています。

 

でも、今回のベスト16で生じた延長後のPKでの結果ついては、何の不思議もないなというのが心からの感想です。

 

まずは、クロアチアvs日本について。

 

こちらは、クロアチアに対して、冷静には観ていられないし音声消していたので、それなりに感覚が絞られちゃうのですが、日本代表がまさか、蹴る順番も決まっていなかったとは、それが事実だとしたら衝撃がでか過ぎますよ。

通常、延長戦後の短い休憩中、円陣の中では、PKキッカーの順番や各選手のPKコースの分析結果やくせ、キーパーの苦手コースなどが伝えられるはずなのに。

新しい世界が見えるかもなんて、よく言えたもんだなと。

まあ確かに、初めてのプレッシャーと対峙したわけなので、新しい世界に足を踏み入れたと言えます。

 

一方の、愛するヴァトレニたちは、前回大会で、2度の延長戦後のPKを勝ち抜いております。が、その時のGKスパシッチは代表を退いており、現正GKはリバコビッチ。私からしたら、頼りないずーっと赤ちゃんみたいな、可愛いお顔の男の子、みたいな印象の選手でした。ごめん。

 

そんな彼が、やってくれました!

 

日本代表のアクションが未熟過ぎたかもしれないけど、リバコビッチには素晴らしい自信につながったと思うし、PKはやはり圧倒的にキッカーに有利なので、止めたとう事実だけで、ビッククラブへのステップアップになり得ますから、彼の今後の飛躍にはさらに期待したいところです。

 

 

 

さて、1試合目が大量得点での撃破のために、にわかと呼ばれる人たちが最強のチームなのかと思ってしまったスペインのPKです。

 

相手はモロッコのGKボノ。

彼は数年前のリーガエスパニョーラの最優秀GKに選ばれるほどの名手。そして、対するラ・ロハといえば、ほとんどの選手が自国のリーガの選手です。

ということは。

 

みんなボノがどれだけのGKか、骨身に刻んでいるんじゃないかなと思うのです。

誰もが、ボノにセーブされた記憶やイメージがある。この刷り込みは、十分です。この場合、私が本来上がってくると思っていたベルギー代表が相手だったとしても、レアルマドリーの正GKに対しての刷り込みはすごいと思いますから、スペイン代表は2位でトーナメントに上がった時点で、90分で、せめて120分で決めきらなければ負けは決まっていたのだと思います。

ルイスエンリケも、それが分かっていたからPK練習を1000本もしたと言ったのだろうと。

でも、PKより90分で決められるような練習の方が必要って、もちろんそれはやってるとおもうけども。

そして、だからこそ、日本戦にわざと負けたなんてことはなかったと思います。

 

 

GKの存在って本当にすごいって、私は信じています。

 

ロシア大会、デンマークvsクロアチアのPKはすごかった。

 

そして、出てきてからずっと最高峰だと言われ続けている、ドイツ代表キャプテンのGKノイアー、彼は11人目のフィールドプレイヤーと言われ、GKのあり方を変えた選手とも言われています。

 

そんな彼をもってしても、グループリーグのスペイン戦では、バルセロナのGKテアシュテーゲンを出していたらよかったんじゃないかなって。

テアシュテーゲンからゴールを奪えるイメージをしっかりもっている選手とういのは、アセンシオと、同じバルセロナの選手だけじゃないかなって。そして同じチームの選手は、凄さを知っているがゆえに萎縮もするんじゃないかなって。攻め気も落ちようものだったんじゃないかって。

 

ノイアーは、バイエルンのGKで、すごいけどドイツ代表はバイエルンミュンヘンよりはまとまっていないわけです、当然。だから、いけると攻め気も上がる。それを踏まえてのドローだったんじゃないかなーって。

 

だから、ドイツもスペインも、本当に日本代表の粘り強さは計算外だったんだなと。

そこで使い切っちゃうよなら、まだまだってことですが、やっぱりサムライブルーには興味ないなぁ。長谷部がキャプテンだった頃の方が強かった気がするんだよなぁ。

 

私は心底サッカーに関しては、日本には興味がわかないし、好きな選手、好きなチームがあるから応援するわけで、各国のリーグを見られるようになった現在、Jリーグを見る意義はないなって思っているから、やっぱり人は何度も見る人を好きになるっていうのはあるよね。そうすると、日本代表のサポータになるのは無理よねーというのが正直な気持ち。

 

今回、日本代表に感動したっていう人たちが、好きな選手の所属するチームを、この先も追いかけるようになって、観客の目ももっとずっと肥えて、Jリーグのスタンドもいっぱいになっていけば、変わるだろうと。

 

ところで、渋谷で大騒ぎの後も、みんなゴミをちゃんと片して帰るのでしょうかね。

 


クロアチアサッカー









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