さよなら、有楽町スバル座。

2019年10月12日 / みる-鑑賞-

有楽町の駅から最も近い映画館、スバル座が、60年の歴史に幕を降ろすことになった。
現在は記念上映期間で、日々違う作品を観せてくれる。

我が家では母が長年株を所有しており、優待のおかげで、ずいぶんスバル座にはお世話になった。
最後の最後で、母から誘われた映画が、初めて映画館で見たのが、15歳の冬だったかと思う、

The Godfather である。
18時から、177分の映画に、それも何度観たかもう数えていられないくらいの作品を観るというのは、覚悟を伴う。
でもやっぱり、映画館のスクリーンで観たい、そう思わせる映画のひとつではあり、久しぶりにスバル座に足を運んだ。

ニノロータの愛のテーマにゾクゾクしながら上映が始まり、結婚式のシーンがこれだけの長さ、最初を占めることなどを、馬のシーンとか、ルカが殺されちゃうシーンとか、本当に印象的な部分をぶつ切りで記憶していて、いい歳になってから通して本気で観るのが実に久しぶりってことでね、実はものすごく寝不足だったし、お腹いっぱいで寝る条件揃いつつ、
映画ファンから言えば寝れるわけのない映画トップ5に入ると思いつつも、寝ちゃうんじゃないかなーと思っていた私は、その引き込まれ具合に感動した。

一番驚いたのは、コルレオーネ家の長男ソニーが、「サンティーノ」だったこと。誰からもサンティーノと呼ばれていたことである。
昔は全く聞こえてこなかったんだと思う、マーロンブラントの渋すぎる声は聞こえるのに、ソニーって勝手に脳が認識していたに違いない。
少しは英語やらイタリア語の音に、自分の耳が慣れてきたのだなとある種の成長に感動した。

2と3を観たくなった。
年内には叶えたい。

私にとっての最後のスバル座、この日はなかなかよい観客数で、しみじみと嬉しみがこみ上げてきました。

これまで、いくつもの映画館とお別れしてきて、いわゆる名画座が減るたびに、映画文化が終わると嘆いてきたけど、最近は異様なほどの臨場感やらシネコンにも抵抗がなくなってきた。

スバル座よ、今までありがとう。

やっぱり映画は映画館で堪能したい。


映画









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