北極の四季 蒙古タンメン中本
あまりに有名なラーメン店だから、辛いの苦手だった私はともかく、関東のラーメンと辛い物が好きな人の9割は行っていると思い込んでいた、蒙古タンメン中本。意外と行ったことがない人がたくさんいるらしい。
私の初は3年ほど前になるのかと思う。もう3年も経つ…?あれ、もっと前かも…。
ラーメン屋というのは地域密着型の居酒屋なみに初訪問のハードルが高いと私は信じている。独自ルールが必ずあるというイメージと、メニューが分からないのに券売機で素早くチケットを購入できるかとか、後ろに並んだ常連から煽られないか等々、越えねばならぬハードルを勝手に幾つもイメージして、ますます行くのを難しくしていた。
そういう場合は数で攻めるに限るということで、会社の中本初めての同僚2人とともに、初めての中本へ踏み込んだのが遠い日の記憶だ。
2度目はそれから1か月くらいだったかしら。
蒙古タンメンから一気に北極ラーメンに進んだ。いよいよあの北極を食べる時がきた!という感じで、カップ麺より美味しいと前回北極を食べた同僚が言ってたから、それはそれは楽しみだった。うまみーーーーーー!辛さは…大丈夫っぽい!美味しい…!
まぁそんな大雑把な感想だったかと。とにかく、大丈夫とはいえ蓄積される辛さもあるので、必死である。咳込むと辛いからそうならないようにとか、水飲むと辛くなるんだっけ?とか、なぜだか北極を初めて食べることを気取られてはいけないような気持ちでいっぱいだった気がする。
蒙古タンメン中本で、最も有名なのは、カップラーメンへの商品化の傾向を考えても、北極ラーメンではないかと思う。
蒙古タンメンが炎マークが5つのところ、北極ラーメンは9つで、通常メニューの熱いラーメンでは一番辛いのが北極。この辛さは、辛さ10倍まで調整可能で、YouTubeで10倍に挑戦する動画などがたくさん上がっているので、激辛好きな方々にはなじみの深い一品ではないかと推察。
さて、この北極をベースとして、限定とかお店によっては定番商品として出ている様々なバージョンがある。
具財が苦手でない限り、未知の限定北極を求めて、行ける範囲の店舗へ遠征するのが去年からの楽しみとなった。

①②
③④
①が通常の北極。卵は全てトッピングです。トッピングを足すとポイントが2ポイントになるので、必ず追加しています。
北極の夏(写真②)
北極シリーズを幾つか食べた後、限定に現れたのがこの「北極の夏」。これはもしかしたら、四季全部あるのかな…なんてことをぼんやり考えながら、私は吉祥寺まで向かった。家から片道1時間程。ラーメンのためにひとりで往復2時間をかけるなんて、4,5年前の自分が聞いたら何を言うだろう。
夏は通常の北極にくらべて、野菜がたっぷり。
これが美味しかった。元来長ネギ大好きな私。そして茄子・ニンニクの芽との北極の辛いスープは本当によく合う。美味しいよぅ。ひき肉が入るから、たっぷりの具材をしっかりと救えるように穴あきレンゲが一緒に出てくるのも嬉しい。
今まで食べた北極シリーズの中で一番好き!
北極の秋(写真③)
つい最近いただいた、吉祥寺店での限定。
秋が旬の食材といえば!でのきのこ類。2種類のきのこを使っていて、期間で使っているきのこが変わるらしいのですが、今回はエリンギとひら茸でした。油揚げとごぼうも入っていて、ネギもたっぷり。
本当に四季シリーズは具材が豊富だ〜!と感激しながらいただきました。
北極の冬(写真④)
冬がどんなものか知ってからずーーーーーーーーーーーーっと食べたいと思ってた、その念願がやっと叶った北極の冬。
なんと、ワンタン入りなのですよ。そして、柚子の皮が。この時ばかりは柚子のパワーを思い知りました。柚子の風味がどのくらい強いかは知ってるつもりでいたんですがけどね。まさか、にんにくもしっかり効いてる味噌ベースの、こんな味のパンチの強いものの中にあっても、一点の曇りもなく柚子を伝えてくる程とは、知らなかった。そして、それがすごく良いアクセントでした。
こちらも吉祥寺店にて。季節物の考案が吉祥寺店なのかな。
北極は、四季シリーズ以外にも、極北極とか、北極の火山とか北極の炎とか北極やさいとか、まだまだいろいろ。
そして、季節シリーズでも春はちょっと苦手具材が入っているので、この3シーズンで整いました、ということで。

