パーソナル診断とかって、好き?

私は嫌いじゃない。いやむしろ好き、なのか。
占いの類も、好きか嫌いかの2択なら好きなの。信じる信じないは別の話で、「あなたはこういう人です」って話は、どんな輩からでも聞いておきたいというか。
正直に言うと、自分が思っている自分像との差を、相手から感じて、その人を知ろうとする性質があります。
自分のことは自分が一番わかっているということが大前提ではあるのだが、それを踏まえて、そんな部分までバレてる?すごいなぁ、というような感じで、私は相手を鑑たりすることがあるということです。
私がした、私からしたらなんでもない小さなことに大いに感動されたりして、相手の心の何処かにずしんと残ったりして、すごく好かれたりすると、いまから数十年前だったら、相手を「浅いなぁ」なんて失礼にも判断したりしていたことがあったようにも思う。
しかし、その倍の人生を歩いてきて、私ではない誰かが、何をどのように感じ培い重ねてきたのかなんて知らんし、一つの出来事が、同じように別の人に影響を及ぼすわけではないことを、それなりに理解できるようになったいまの私は、そんな風には思わないわけです。
でもって、最近話題らしいパーソナル診断。
質問にぱっぱと答えていって16タイプのキャラクターに分類されると言うもの。
気になる方は、こちらからどうぞ。無料でした。
わたくし、2度やりました。
なんというか、結果に納得できなくて。ちょっと質問に対するあり方に勘違いなどがあったかもしれない…と思ったわけです。
なのですが…、それぞれの要素の配分は異なったものの、変わりばえのないパラメーターで、同じ結果となりました。
この上なく孤独、そして女性に関しては全人口の0.8%しかいないという、あまりマイノリティに属さない私にしてはかなりのマイノリティであるキャラクター、『建築家』でした。
明らかな矛盾であっても、それが少なくとも純粋に合理的な観点から見た時に、完全に理に適っている場合、それに従って生きることができます。
例えば、最も夢想的な理想主義者であると同時に、最も辛口な皮肉屋でもあります。あり得ないほど相対する性質のように見えますが、これは、建築家型の人達が、知性を活かして努力し熟考することで、あらゆる物事が可能になると信じている反面、同時に、人はあまりにも怠惰で浅はか、または利己的なため、実際にこうした素晴らしい結末には至らないと信じているためです。
ってさ。ううむ。面倒な性質だなぁ。
どのくらい面倒かっていうと、この診断には著名人や映画や小説などの架空の登場人物で、同じキャラクターに分類された人たちが紹介されるのですが、まず実在の人物の筆頭に現れるのが、ニーチェ先生なんです。
ミシェル・オバマがいてどれほど嬉しかったか。
そして、架空の人物には、あの、あの、モリアティー教授が。
最後の一文には、
架空の悪役(または誤解されたヒーロー)の多くが、建築家型の人達をモデルにしている
こんなことまでありました。
もう一回やってみようかな…。

