ブレスレットを作ってみた。
大量に作成していたピアス達を再び販売しようと決めて、自分の在庫やら資材の在庫確認などを進めて、シードビーズがたくさんあってどうにかしたいのが、半歩前。
ピアスをこれからも作るし、最近どんなかなんと、参考文献を借りようと図書館に行ったら、気になったのは、ピアスとかアクセサリーの本だけでなくて、ブレスレットの本の数々。
この手の本がすぐに5、6冊集まるくらいで、そのどれもが素敵だった。
子どものビーズ遊びの域じゃないのは当然だし、こういうのだったら私もしたいな、と思うようなものがたくさんあるし、何よりも、シードビーズも結構使っている。
様々なデザインに鮮やかなグラデーションや、ブレスレットに使うコード類も多彩だ。
とりあえず、作ってみよう。試作ということで、売り物になるかどうかも考えてみよう。
そう思い始めたら、すぐにでもやってみたい。
問題は、ビーズはあるけど、足りない材料がある。
ビーズと通す糸的なもの。そのためのものすごく細い針。そして、革紐や麻紐など。あとは留め具になるようなパーツや金具も必要かもしれない…。
持っているものを使い切るために再開するのに、ここにお金をかけるのは…と、葛藤があったのは15分くらいかな。
作りたい気持ちの方が強過ぎて、次の日には浅草橋へ行っておりました。
久しぶりの浅草橋は、パーツクラブの台頭が目立つ街の風景に変わってたし、花まるうどんができてたり、チェーン系の飲食店が増えていて、すぐ友人にLINEしちゃった。
材料は揃った。
さあ始めよう。
ビーズワーク自体、本当に何年ぶりだろう。
そう言っても、何年振りかなんて、そんなこと関係ない。かつてとは全然違うことをやろうとしているんだから。
で、いきなり。
アラウンドフィフティの洗礼です。
ビーズ針に糸が通せない…。なんで何も考えずに、糸通しが付いてない方を選んだ?家にあるって考えたのかもしれないけど、見つからなかった。そのあと百均で買った糸通し、ビーズばりには厳しかった。そうか、そんなに細いのか。
叫びました私。
はずきルーペ欲しい!
って。
でもないし、ビーズ用の糸はミシン糸のようなものなので、まあ通しやすい方なのだけど、なにぶん穴が小さくて。さらに、二本取り。二本の糸を通すなんて…。
うぬぬぬぬ、唇と唇をキューっと内側に入れ込んで鼻の下が伸びる。または唇を突き出す。なんだろう、あれ。
ですが私はやりました。
老眼、ああ、なんて、とか呟きつつも笑っちゃっていたんだけど、できる、と分かると、それが厄介な作業だろうがやるしかない。
ブレスレットを一つ作るのに、糸を継ぎ足すこともあるので、針に通しまくりました。夜になると、成功率がガクッと下がる。やっぱり目って夜は疲れ切ってるのね、なんて以前は一切考えなかったことに思いが馳せる、そんな自体も面白い。
ビーズを針ですくいながらどんどん通していくのも、ささくれ立ったりザワザワしてた心が静まるというか、不思議なほど心地よいのです。
気持ちいなぁと感じながら、成果が手元に伸びていく。なんて楽しい作業なの。
こうして、試作っていうのかこれ。ってペースで出来上がったものたちです。

最初のブレスレット(左)を自分で使って強度などを確認中です。
はずきルーペは欲しい、というのが結論。

