悲願の大阪旅。

2025年12月6日 / 宿泊施設

大袈裟なタイトル。でもそうじゃない。悲願って、悲しいって字が入っているのなぜ?

「悲願」には、仏教用語として「仏や菩薩が人々を救うために立てた誓い」という意味と、現代において「ぜひとも達成したい悲壮な願い」という二つの意味があります。        –AIの解答

思わず調べてしまった。

 

 

今回の目的地はこちら。

大阪だか京都だか府民もあやふや県境。

 

まず、こちらをご覧ください。

 

ざっと三年ほど、毎月受け取ってきたこちら。毎月1回、一人5回分を申し込めるこの抽選。抽選受付確認メールは、5回分を1通にまとめてくるのに、落選通知だけは5通届くものだから、五発の弾を受けた感じ?

毎回、当選が紛れてても見落としそうって、目をさらにして指差し確認しながらよぉぉおく見るんだけど、この世に当選のお知らせなるものが、本当に存在しているのかを疑いたくなる、そんな数年を送ってまいりました。

 

 

そんな私の元に届きました。

どうやらすでに落選している9月分にキャンセルが出たため、再抽選があって、その結果のようでした。

確認したのが仕事中。「ひっ!」と奇声を発した私を同僚が見咎めたのも、もう2ヶ月以上前のこと。速攻で有給休暇を取得。

 

悲願で、いい、よね?

 

 

ホテル:アルモニーアンブラッセ 大阪

 

HARMONIE EMBRASSE OSAKA 建築家安藤忠雄氏が設計を手がけたスモールラグジュアリーホテル。

最初は山崎周辺のビジネスホテルでも、と思っていたものの、母も行くと言い出したので、急遽大阪市内に泊まって翌朝山崎へ向かうことに。

午前中は仕事予定の私には、その方が楽でもありました。

 

万博も終わっていて、ホテルの価格帯が落ち着いてきたと思われたところです。これが9月や10月中旬辺りだったら、どうなっていたことかと。

11月10日inの1泊で、2人で35,000円弱でした。

 

このホテルがいろいろびっくりしたので、この記事は実はホテルステイがメインです。

まずは部屋に名前がついていたこと。旅館にありがちな『松の間』などといった部屋の名前です。この手のホテルで、部屋番号と部屋のランク(スイートルームといった)以外の呼び方を聞いたことがなかったものだから非常に驚きました。実は欧米では珍しくないとかだったりするのかしら。

 

 

まず、部屋のあるフロアにエレベーターが着くと、21階の表記の下に、部屋の名前が。

私たちは、幸運にもグレードアップしていただけました。その結果、ブラックティーという部屋から、プティ・トリアノンへ。プチトリアノンって、あれじゃんね、マリーアントワネットが愛した別邸。プチとか付けてんじゃねーよって感じのあれ。

その王妃のお気に入りの別邸がこちら。

 

 

このホテル、全室にバルコニーがあるんですって。そこからの眺めがこんな感じ。

 

 

夜景よりもなんというか、バルコニーからバスルームを覗けるなんていうのも、びっくりしました。

 

 

横長のこの部屋は、以前泊まったホテルニューオータニの部屋を思い出します。

電気を消してカーテンを開けると、夜景がすごいはず。その予想を裏切らなかったものの、バルコニーがあるということは、手すりがあるわけで、ちょっと景観が制限されますね。ま、仕方ない。

 

 

こんな感じのソファーも、書き机も、本当に見慣れなすぎて面白い。

バスルームにはフッカフカのバスタオル。でも見当たらない、あれ。プティトリアノンっていうくらいだからあって当然!と思いながらクローゼットを開けてみると、できたら使って欲しくないのかなと思わずにいられない、端っこにそっと二着かかっておりましたよ、バスローブが。

 

さらには、宿泊者限定の無料サービスとして、19:00から、テラスビューラウンジと称するサービスがありました。

 

 

各種ドリンクには、スパークリングワイン、ビール、ソフトドリンクなども多種揃っておりました。

20時少し前に行ってみると、すでに窓際のカウンターには関西弁のおばさまたちが陣取っており、全種制覇する勢いで、グラスをいくつも並べて盛り上がっていました。

私は炭酸を瓶で3本ほど頂きましたが、大阪の企業のものだったのが印象的。写真撮れば良かったって、翌日の山崎に行った時に反芻したのでした。

 

夕食は、すでに母と、名店『きじ』と『鶴橋風月』をハシゴしておりお腹いっぱい。

 

 

久々の太麺焼きそばでございました。それこそ十数年以上、食べたくてたまらないと思っていたものだから、本当に身悶えました。拝みたくなる逸品。

 

奇跡の朝食とは。

 

ぐっすり休んでの翌朝。

前日までてっきりビュッフェだと思い込んでいたのですがそうではなかった。

奇跡の朝食なんですって。何それ。北野ホテルの世界一の朝食みたいなこと?って聞いてからずーっと考えていたその正体がこちら。

 

 

朝から一品一品出てくる。

 

 

早々に山崎へ向かうため、朝食をいただけるレストランに一番乗りした私たち。2階分の吹き抜けと思われる天井で、11月上旬、寒い!ちっとも温まっていない店内。

そこからスタートした食事、温かいものが出てくるまでに、30分くらいかかりました。けっこう寒くて厳しいなと思ってしまいました。

サラダなども、サラダバー的なワゴンを持った係の方がちょこっととりわけで、言ってくれたらおかわりもすぐお持ちします、とは言ってくれましたが、有機農法の特別な野菜です、一切れ、二切れ、なんて具合なので、お願いするのも面倒に感じてしまいました。

 

1日の始まりは、自分のペースで自分がわかっている自分体調に合わせた食事を自由に食べたいものだと、改めて強く感じました。コーヒーくらい好きなタイミングで!

 

新鮮ではあったけれど、体が芯から冷えてしまったあたりから、徐々に好奇心が冷めていってしまい、最終的にはこの朝食なら別につけなくてもいいかな、って思うに至ってしまいました。

 

そんなこんなありまして。

ホテルが茶屋町というところにあって、地下1階から7階までは商業テナントが入っているのですが、3階までだったかな。ジュンク堂なんですよ、入っているのが。ジュンク堂好き~!とホテルに着いてすぐに嬉しくなって、ホテルのロビー階からジュンク堂の地下1階まで一気に降りられるのも、嬉しくて、宿泊中2回行ってしまった。

ジュンク堂1階には、終わったばかりの万博公式ショップがあって、同居人ちゃんへのお土産とかをチョイス。それなりに楽しみました。

 

 

移動はもちろん東海道新幹線。どちらもひかりにしました。

早割でグリーン車が14,600円だったかな。早割だと俄然お得。のぞみとひかりでは料金に差はほとんどないものの、EXの早割は、ひかりしか残っていなかったので、到着時間の差を考えても、30分以内の差であれば、急ぐ身でもないので、早割の方が絶対いい!ひかりなら空いているはず。という狙いです。とにかく、スジャータしたいのです。

今回試して良かったと思ったことがひとつ。

 

知ってて当然、と思われるかもしれないけれど、新幹線の切符を早割で往復買っておいたんです。思ったより早く大阪を出れそう、ということで復路の切符を払い戻しして2本早い新幹線を買い直すか、どうするか…と思って、アプリ画面と睨めっこ。そうしたら、『車列・座席変更』というボタンがあって、タップすると、変更できる電車がババっと列挙されました。どれもひかりばかり。そして、金額が、購入した早割の価格だったのです。

実は、最初に買おうとした時に、すでに早割が買えなかったひかりも並んでいました。

払い戻ししていたら、手数料とかかかってるし、当然、当日であれば早割の価格でチケットを買えるはずもありませんから、なんてありがたい!これまでも、早割のうちに取りたいけど、帰ってどうなるかちょっとわからんなーっていうケースがたくさんあって、何度か手数料かけて買い直したりしていたので、変更するボタンに触れてみて良かったとつくづく思ったこの度。

 

・初めてのホテル

・うん十年振りの鶴橋風月の焼きそば

・阪神電鉄の梅田駅からの出発

・そして悲願の山崎蒸留所

・車列変更、早割そのまま変更

 

充実、幸せの大阪1泊2日でございました。

 

 


ホテルステイ









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