思うところあり、というか。

世の中は、WBCで盛り上がっていますか?
私は間も無く始まる今月2回目のクラシコに備えている、そんな今宵でございます。
あれこれな事情を経て、気持ちだけは焦りつつの週末を過ごしておりました。
そのため、録画したあれやこれやを英語学習の合間とか、ここまでやったら見よう!なタイミングで楽しんだのでしたが、重たいというか悪い意味ではなく、重力がかかったような気分を抱えております。
それもこれも。
魔女菅原こと、菅原初代さんの訃報から始まります。
「大食い」ものに対して賛否があるのはよくよく認識しています。そういう諸々をとりあえずいったんよそに置きまして、
菅原さんが出ている大会が放映されるなら必ず観る。録画もする。これまで何度見返したか、ちょっと想像ができない、確実に本人よりは観てる。そんな感じです。
大食い大会が放送される場合に、まず菅原さんが出場するかを確認する、その名がなければそれなりに、その名があれば、襟を正して正座で拝見する(実際は普通に観るけどね、そういう気持ちっていう話)。
私にとってはそういう方。
訃報を知り、わたくしの関心などわずかにも隠せないPCには、過去のインタビュー記事などが踊っておりました。
そんな記事を散々読んだ後、息子さんの存在に想いを馳せます。小学校に上がる前、子連れ大食いとして参加していたテレ東の大食い選手権男女混合戦、息子に最後になるかもしれない勇姿から、母の背を見せたいんだと参加した大会までを目にしていた私は、勝手に近所のおばちゃんレベルな気持ちは持っているわけ。
で。
話は飛ぶけれども、私が相棒以外で欠かさず観ているのは、レアル・マドリードの試合と、プレバトだけ。そのプレバトは現在春光戦(春季タイトル戦)の予選みたいなものを二週に渡って放送していたのですが、泣きました。
勝村さんの一句です。
権利に関わるので、ここには書きませんが。
我が子の節目を亡き妻と祝う、そんな一句でした。
そのとき最初に浮かんだのは、高校の同級生のこと。幼い子を残して逝った彼女のこと、そして彼女の旦那様のことを思って、勝手に涙がとめどなく流れてしまうのです。
そして菅原さん。もう十分に育っているはずですが、息子さんのことをとかく気にかけていた母の姿を、こんなね、一介の視聴者ですら思い至るほど、魔女は体現していたのです。
彼女の気迫溢れる姿を、もう新たにはこの目にすることができないという事実に直面して、自分が想像以上にダメージを受けており、改めて知りました。
私がこんな感じなら、例えば、ちなりちゃん、アンジェラ、ロシアン、三宅さん、そして庄司さんは大丈夫なのかなーなんてね。大きなお世話だって重々承知で考えちゃってさ。
そしてね、残して逝く、これはいわば普通のことだとは思う。こんなに早く、とかは別の話と考えてもらいたい。
最愛の息子に先立たれた人のことを思うのです。
彼女は日々を目一杯楽しんでいるように見える。実際そうなんだと思うけれどもね。
真っ白な髪の私の母を、抱きしめたくなるのです。
菅原さん、私にとってはこれからもずっと、あなたが最強の女王です。

