鼻炎の猫と暮らしている。
ワタクシの猫、白黒。オス。15歳になるこの白黒、鼻炎で腎臓もちょっとアレです。
あおっぱなとか、稀に血液の混じった濃厚な鼻水を、くしゃみしながらぶっ放すのでね、朝、その飛沫が降ってきて目を覚ますとか、毛布にこびりついたりとか、ウソだろ?!って呟いたことは1度や2度じゃありません。
白黒の素晴らしいところも述べておきましょう。トイレが完璧なこと。
うちの子になったばかりの頃は多分ちょっとした間違いがあった気がするけど、多頭になってから粗相の記憶はございません。
そして、他の猫がトイレを使うことにも大らかです。物に対してはあまり縄張り意識がないみたい。
というわけで、この白黒。
腎臓は療養フードを食べていれば、この程度の数値は老化現象の一環だね、との診断で済まされておりますが、鼻炎に関しては、猫自身が呼吸しにくそうだったりとか慢性蓄膿症のような感じで、鼻の辺りでくんと嗅いでみると、白滝みたいな匂いがするんですよね。伝わるかしら。
主治医に相談した結果、インターフェロンを定期的に注射することになりまして、現在は一月半ごとに通っています。
毎回キャリーに入ってもらうのに、ギャン鳴きがすごくて、ほんとにごめんよって思いながらも、そんなに?!って少々笑ってしまうほど。他の猫たちが気にして出てきたり姿を消したり。
動物病院って、保護猫の飼い主を募集していたり、とかくシーズンになると子猫がいたりします。野良じゃなく、生まれたての子を人が保護していたりすると、人間に警戒心のないクソカワキトンたちがすくすく育っていたりして…。
先週辺りに三毛嬢のワクチンにきたときに両掌サイズの子猫がいたもんだから、まだいるかなぁ〜なんてちょっとだけ期待しておりましたら・・・
おった!はぅ…たまりませーん!
白黒はずーっと診察台の上からしゃーしゃーしてましたが、子猫たちは我関せず。ぴょんぴょんと床を飛び回っておりました。
子猫に夢中でごめんな白黒よ。
帰宅ご2時間ほどで、機嫌を直してくれた白黒。
やっぱり鼻水目立つなぁ。