異文化は、どこにいても感じられるのね。
最近、タイドラマをよく見たりしているのですが、驚きの発見をいたしました。
それが、こちら。タイ太陽暦。
タイ太陽暦 (タイたいようれき、英語:Thai solar calendar、タイ語:สุริยคติ) は、ラーマ5世によって1888年に導入されたタイ王国独自のグレゴリオ暦(太陽暦)である。民間ではタイ太陰暦も用いられているが、タイ太陽暦はタイの公式な暦である。年は西暦よりも543年大きい仏滅紀元で数えられる。便宜のために、カレンダーには通常、漢数字とアラビア数字で西暦も記されている。 -Wikipediaより
2565年12月24日、なんて記載が出てくるんですよ。それを見て、涙ぐむ登場人物。
字幕を見つつ、この2565年の意味がわからん私は、誤植か?え、何か重要な要素を見逃した?未来の話?急に?あれ?
とかなって、勝手に誤植に落ち着いていたのだけれども、なんとなーく調べたら、和暦みたいなものがタイにも存在していることが判明。
タイではお釈迦様誕生から暦が始まっている、という新たな豆知識を得ることになりました。
起源前後がキリストで分かれてるんだから、お釈迦様の生誕が優先される暦があって然るべきですな。
そういえば。
私がお世話になっているダイビングショップには、壁にこんなものがかかっているんです。
インドネシアのバリ島のカレンダー。
曜日が縦軸なんですよ。
初めて見たときには、カレンダーっぽいけどカレンダーではないだろう、と思ったものです。
タイ太陽暦を知ったとき、思い出したのはこれでした。
地球上には数え切れないほどの民族部族があありますから、まだまだいくらでもあるんでしょうね。
最後の海外は2017年のパラオ。
そろそろ異国の空気を味わいたいなーなんて思っていたけれど、ほんの小さな異国の空気なら、どこにいても感じられるのかもね。
いやしかし。
まもなくやってくる2024年には、どこか行きたいかもしれない。どうなることか。